行政書士の平井です。
今回は法律とは直接関係がない話です(笑)。
最近弟に勧められ、キングダムというマンガを読み始めました。
かなり前から話題になっていたようなのですが、この度はじめて読んでみたのです。
秦の始皇帝が中華を統一するまでの話ということで、そのあたりの知識があまりない私にとって、とても新鮮に読み進めることができています。
歴史ものはあまり読んでこなかったのですが、史実に触れながらストーリーが展開していくので、歴史の流れも感じることができます。
法律の勉強は、一見すると歴史とは無関係のよに思えてしまいます。
しかし、制度趣旨や背景を理解するためには、歴史の知識が不可欠となってきます。
近代法を学ぶにあたっては、ヨーロッパの市民革命などを知っていると、より深い理解につながったりもします。
その点で、歴史の勉強もとても大切なものだと感じています。
法律はルールであり、現代になって突然できたものではありませんからね。
脈々と受け継がれてきたルールという側面を捉えるためには、やはり過去について学ぶ必要があります。
歴史が好きという方、法律の勉強も好きになるかもしれません。
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