憲法の学習

行政書士の平井です。
「憲法」の講義もまた、かなり抽象的なところから入っていきます。

憲法の勉強は、おそらく資格試験対策の勉強のほうがかなりあっさりしているのではないかなと思います。

行政書士試験や公務員試験の憲法は、基本的に条文を覚えればなんとかなってしまいます。
私も行政書士の受験生時代は、憲法の条文は暗記していました。

また、試験に出るところがある程度決まっているので、試験に受かるための勉強ということで、割り切って学習すれば得点が伸びていくんですね。

ただ、大学の講義はそうはいきません。
そもそも、大学の試験では「六法持ち込み可」となっていることが多いので、条文を暗記してもあまり意味が無いことが多いんです。

それ以上に、「法解釈」をしっかりと勉強しないと、なかなか憲法の単位をとることはできません。

人権編では判例も多いですしね。


そこで、学問としての憲法の学習は、「道すじをたどっていく」ことに重点を置いていきましょう。
結論以上に、論理の過程が大事になってきます。

このあたりは、論理的に考えていくのが好きな方にとってはとても面白いと思いますよ。
重要判例も、事案を掘り下げて考えていくと見えてくるものもありますし。

時間をかけると、その分だけしっかりと理解がついてくるのが憲法です。
さらに、本音と建前を意識しながら読むと、判例もかなり面白いですよ(笑)。

 

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