行政書士の平井です。
今日からいくつか、法律の参考書をご紹介していきたいと思います。
まずは民法総則の参考書です。
やはりスタンダードなものとしては、有斐閣から出版されている、「有斐閣アルマ 民法総則・物権 第5版(山野目 章夫 著)」でしょうか。
この本は民法の大枠を掴むには最適な1冊だと思います!
程よい薄さと、お値段も魅力的です(笑)
ただ、さすがは有斐閣、学説の紹介や制度趣旨などもしっかりと書かれています。
法律の本は、いきなり細かい論点ばかりを見てしまうと理解がなかなか進みません。
最初のうちは、この本のようにスタンダードなものから入ると効率がいいと思います。
私は大原の講座で使うテキストの校生業務も担当しているのですが、有斐閣アルマもよく確認します。
民法の学習をしてみようか考えている方にもおすすめですよ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――