SBI大学院大学の修了後

SBI大学院を修了するためには、事業計画書の作成をする必要があります。指導教員の下、1年間かけて作成します。

これは、各学生がテーマを決めて、企画立案からビジネスモデルの作成を行うというもので、必ずしもこの計画書をもとに起業しなければならないというわけではありませんが、大学院修了後はこれをもとに独立開業するという道もありますね。

 

また、組織に属していて起業する予定のない方は、事業計画書の作成の代わりに「組織変革演習」という科目を履修するという方法もあります。これは、自分の所属している組織の実際の重要な課題を取り上げ、変革のための効果的なプランを作成し、実践につなげることを目指すというものです。

 

さらに、SBI大学院の大きな特徴となるのが、修了生対象の支援制度「SBI‐Uベンチャーチャレンジ制度」です。

これは、SBIホールディングス及びSBIグループのベンチャーキャピタルであるSBIインベストメント株式会社の協力のもと、日本の産業・経済・社会を飛躍させる優れたアイデアと高い志を持つ修了生に対し、教育的サポート及び事業支援を目的とした制度です。

まずはエントリーを行い、支援対象者として選ばれなければいけませんが、大学院修了後も、SBIから継続的な支援を受けられるチャンスとなっています。こんな機会はなかなかないので、ぜひチャレンジしてみたいですね。このホームページの「創業支援」の項にも詳しい説明がありますので、起業を考えている方は参考にしてみてください。

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